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協会講師一覧

なかもず校 教室長

日本書画共創協会 会長

桔梗

日本書画共創協会 会長。21歳の時に書道師範認定。
文部科学省後援 毛筆書写技能検定最高位1級主席合格。
文部科学省後援 硬筆書写技能検定最高位1級。

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【活動実績】
・書道パフォーマンス at One Art Space in New York
・書道パフォーマンス in TP.HCM, ベトナム
・大阪・関西万博ヘルスケアパビリオン:オープニング書道パフォーマンス
・作品提供@大阪・関西万博ヨルダンパビリオン内『乾坤茶会』
・『NHK新・BS日本のうた』美術協力(4作品揮毫)
・作品寄贈(安治川親方・安青錦関)
・コクヨ株式会社『くふうフェス』ペン字講師
・奉納書道フォーマンス@大鳥大社
・書道パフォーマンス@なかもず駅ロータリー
・書道パフォーマンス@イオンモール堺鉄砲町店
・雑誌anan掲載(静かな空間で一筆に集中)

【受賞歴】
・第71回全日本書芸文化院主催 全国書道コンクール 
漢字部 優秀大賞(国立新美術館展示)
・第66回日本書道美術院主催 全国競書大会 
全国競書大会賞(東京都美術館展示)
・第60回伊勢神宮奉納書道展 五十鈴川賞
・第56回高野山競書大会 特別賞「推薦」
・第61回伊勢神宮奉納書道展 毎日新聞社賞
・第22回国際墨画会展 奨励賞(国立新美術館展示)
・令和5年 毛筆書写技能検定 最高位1級主席合格(文部科学大臣賞)

こども書塾®︎への想い

私は3歳から書道教室に通い始めました。
母自身が字が汚いことから、娘には絶対習わせたいという強い思いでした。
最初の1枚目から手本通りに書ける要領のいい子ではなく、先生が訂正してくれたところにしっかり向き合い、10枚渡されたら10枚目にやっといいものが書ける子供でした。

小さいころから毎週書道教室に通わせてもらったおかげで、「1つのことに向き合う大切さ」を先生は教えてくれました。子供のころの小さな成功体験が、大人になったときの糧になると身をもって経験しています。

今でもよく覚えているのが、毛筆で基本点画の一つの「右払い」が小学生3年生になっても、私はどうしてもうまく書けませんでした。何度も出てくるのに、そのたびに嫌な気持になって「あぁ、また書けないんだろうな」と暗い気持ちになっていました。
ただ嫌な気持ち、気分が乗らない日でも「今度こそは右払いを書けるようにするんだ!」と練習し、3年生の終わりごろには書けるようになってました。

この小さな成功体験は、大人になった今でもよく覚えています。書道を通じて得た成功体験の連続が、私の自信にもつながっており、宝物です。

繰り返し練習して、出来るようになった喜び、問題に対して前向きに向き合いやり遂げる力、展覧会等に出品し挑戦することの素晴らしさを【こども書塾】を通して経験してもらえたらと思います。

岸和田東ヶ丘校 教室長

日本書画共創協会 講師

田近ひろみ

大阪芸術大学の美術学科を卒業し、アパレル会社に就職。
その後、妊娠出産を経て、今は子育てと並行して書を探究しつつ、時折抽象画も描いています。

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こども書塾®︎への想い

書道は未経験からのスタートでしたが、元より線が好きなので、とても楽しく学んでこれました。書けば書くほどに世界が広がるような感覚で、今もどんどんその魅力にはまっています。

実技と同時に、字の歴史も学んでいます。普段何気なく使っているこの字は、こんなにも昔にできたものなのか、字ができたり変化していく理由はこうなのか、と発見の日々です。皆さんにもこの楽しい世界をぜひ一緒に体感していただきたいです!

◯こども書塾岸和田東ヶ丘校について◯
1番に大切にしたいことは、”書を楽しむこと”
私が楽しんでいることを伝えて、一緒に、いろんな発見したいと思っています。

何かに真剣に取り組む姿勢は、子供達が今後成長する中で、夢中になれるものに出会った時に必ず必要なことだと考えます。それが書道であってもそうでなくても、この基本は変わりません。

うまくいかないときはどうしたら良いのか、こうやってもダメなら次はどうしようと試行錯誤を繰り返すこの行動自体がとても大切だと考えます。
字の上達はもちろんですが、この過程の部分にも注目して、自分で工夫できたことをまず成長捉えるような指導をしていきたいと思います。

イベント/単発講座 講師

日本書画共創協会

昇遊

大阪府立大学大学院 理学系研究科卒業。
大学院在学中に高等学校教諭専修免許状を取得。
教育や表現活動において、学びを共有する姿勢を大切にしています。

私が返信します/

こども書塾®︎への想い

書道は、IT企業に就職した後に趣味として始めたのがキッカケでした。書道歴は浅いですが、浅いからこその切り口でお伝え出来ることも多いと感じています。「習字そのものを学ぶ」ことも重要ですが、「習字を通じて学ぶ」ということを、僕は目指しています。

昨今は、IT革命による想像絶する情報の量と進歩の速さに、目を回してしまいそうになります。このような時代だからこそ、目の前の一線一線、そして自分自身と向き合うことのできる「習字」は最適です。ゆっくりと深く時間を使うのは、意外と難しいものです。

技術発展のスピードは速く「いままでの常識」のようなものは、すぐに書き換わり続けています。変化に対応するための「柔軟性」「創造性」はますます重要ですが、何よりも大切なのは『経験はないけど、自分ならできる気がする』という「自己効力感」にあると考えています。これには、小さな成功体験(例:先週できなかったのに、今日はできた!)を認識して積み重ねていくことが大切です。

僕のキャリアは複雑で、この教室で講師を務めるまでに様々な経験をさせていただきました。担当できる時間は短いですが、その中でいろいろな話をしましょう。「近所にいる気軽に相談できる大人」くらいの距離感で接していただければと考えております。ぜひ、一緒に楽しく学ぶ仲間になりましょう。

一人ひとり、夢中になれるものは違います。何に夢中になれるか分からない場合でも、ぜひ体験会にお越しください。他の教室や塾の知り合いが多いので、相談いただければご紹介もできますよ! それでは!